やっぱり鳥取西部で暮らそう!!
国立公園大山(だいせん)のふもとにある鳥取県西部。
自然に恵まれているからこその生活がここにあります。
夏は大山に避暑へ(米子駅から約30分)
牛が放牧され、のんびりとした時間を楽しめます。
(大山まきばみるくの里から見る大山)
この辺りからは、中海(なかうみ)や日本海など鳥取県西部を眺められるポイントがあり、
この地域で暮らしているという実感を得ることができます。
夕焼けは綺麗絶品、星空も綺麗絶品です。
植田正治写真美術館は、大山と星空を眺める方や
天の川と大山を撮ろうと集まるプロ・アマチュアカメラマンのスポットでもあります。
(植田正治写真美術館からの夕焼け 伯耆町)
春は日吉津村のチューリップをはじめ、鳥取県西部各所で桜が咲き乱れますし
藤の花などで景色が色づきます。
(チューリップ畑から大山を臨む 日吉津村)
山あいは雪が積もり、その雪解け水が地下を通って湧き出た水で地域を潤してくれます。
一級河川日野川水系の源流が日南町にあり、米子市の美保湾へと流れていきます。
(清らかな湧き水が流れる日野川源流の風景 日南町)
そこでは、イワナ・アマゴ・ヤマメ・アユ・コイ・ウナギなどが生息しています。
(釣り堀はありませんが、遊漁料金が必要な場合があります)
川遊びは、魚釣りだけではありません。
春と秋にはラフティング(川下り)があり、
(スリルと絶景が楽しめる人気のアクティビティ 日野町)
海や川でSUP、カヤックなどが楽しめ、豊かな自然を自由に堪能できます。
(日本海近く、日野川河口でSUPと魚釣りの船が出会う 米子市)
何百年と続くお祭りや行事もあり、火文字が浮かぶ江尾十七夜(えびじゅうしちや)は
8月17日に開催される為、鳥取県西部に住んでいる方をはじめ、帰省された方などで賑わいます。
(500年続く江尾十七夜の火文字、花火も上がり、屋台もたくさん並びます 江府町)
他にも、とんどさん、よいとまかせ、セントロ・マントロなど、無病息災や豊作を願う行事や
米子がいな祭など各地で花火大会などがあり、イベントを通して知り合いが増えていくのも特長です。
江戸時代末期、宿場町であった南部町で始まった法勝寺歌舞伎は地元の方々が郷土愛で復活させた行事のひとつです。
また桜の季節には、江戸時代から続く法勝寺一式飾りが各家庭や集会所で飾られます。
(法勝寺歌舞伎の練り歩き 南部町)
豊かな自然や水に育まれた鳥取県西部の作物はとても美味しく、
米・野菜のみならず、牛・豚・鶏・ジビエなど地元食材が楽しめる飲食店も多数あります。
漁業も盛んで、定置網や素潜りで生計を立てている方もいらっしゃいます。
また夜の海岸は、イカ釣り漁船の美しい漁火を見ることができます。
(大漁旗を掲げる漁船と山々 大山町)
日本でも有数の水揚げ量を誇る境漁港。
生の本マグロをはじめ、ズワイガニなどが揚ります。
(カニの水揚げとセリの風景 境港市)
豊かな自然と食材に恵まれた鳥取県西部。
この地を知り、訪れ、その魅力を気に入ってくださった方。
鳥取西部で暮らしませんか?